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うつと認知症の違いとは

うつ状態の時も認知症と間違われやすいものです。


うつの状態とは、気分が暗くなり、やる気も起きず、考える力も落ちて憂鬱な気持ちになっている時です。


うつでは抑うつ症状や、心理的に沈んでいますから、感情が表現されにくいのですが、認知症のように記憶や認知に対する障害は、ありません。


反対に、認知症では記憶や認知力が下がっていても、感情の表現や不安になったり動揺したりします。


認知症に良く見られる言語障害は、うつでは、会話もできないほど影響が起きることはありませんが、話しかけても、返事に時間がかかったり、ひとこと返すだけだったりします。


ですが、認知症では、怒り出したり、話をつくったりすることもあります。


うつの代表的な感情に、自殺願望がありますが、認知症では起きません。


うつの症状は、数時間から数週間で治まり、抗うつ剤で症状が緩和されますが、認知症はずっと続いて行きます。


うつの症状でも認知症の症状でも、疑いがある場合にはすぐに専門の医師に診てもらいましょう。

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