アルツハイマー型認知症が軽いうちに起こる症状には、時間や曜日の感覚がずれてしまう、見当識障害があります。
買い物に行くと、必要な物の買い忘れやお金を払い間違たり、ちょっとした間違いが起きてきます。
これが進み、中程度になると、あまり行かない場所で迷子になるなど一人で外出ができなくなります。
気候や場所に合わせた服装もできなくなったり、急に大きな声を出して、やたら動き回るなど、感情にも障害が出始め、睡眠をきちんととる事が難しくなります。
さらに進んだ段階では、人の顔も見分けが付かなくなり人物の判別ができなくなります。
部屋の配置もわからず、トイレへも一人で行けなくなり、自分で着替えをすることも出来なくなります。
お風呂やトイレでは、自分ひとりで洗ったり、後始末することもできなくなり、日常の身だしなみを整えることも、失禁や便をもらすこともあります。
話す言葉も文章ではなく単語でないと話せない、歩き方もゆっくりで、階段の上り下りは一人ではできなくなるなどが起こってきます。