認知症の症状は患者によって違いますから、患者に合う方法を選ぶことが重要です。
心理療法や精神科、理学療法など専門の医師や療法士などによる治療も大事なものです。
回想法は、本人から昔の話を聞きだし、回想させることで自己を認識させる方法です。
違う世代の人と関わり、外へ関心を向けるようにする「リアリティーオリエンテーション」や、音楽を使う療法、動物を使う療法などで周りへの関心が持てるようにします。
この他にも、リハビリ治療もあります。
脳血管性認知症では、麻痺や運動能力の機能に支障のあることが多いものですが、さらに低下して寝たきりを防ぐことができます。
体の機能が落ちてしまうと、自分から動く事や動く機会も減ってしまうだけでなく、行動する気持ちにもならなくなり、ますます認知症が進んでしまうこともありますから、リハビリ治療は重要な治療法です。
認知症の治療法はいくつもありますが、全てやれば良いということではなく、精神的でも、生活環境でも、患者に合う方法を選ぶことが重要です。